旧「インディアンス」改名に手応え!?

6月にコンビ名を「インディアンス」から「ちょんまげラーメン」に改名した田渕章裕(40)ときむ(37)。

まずは、なぜ改名する事になったのか解説していきます!



① ドッキリ企画がきっかけに

番組では『インディアンス』という名前に対し、「ネイティブアメリカン系っぽい団体から抗議が届いた」という架空の設定による “改名ドッキリ” が仕掛けられました。最初は戸惑いながらも、その後に少しずつ改名への気持ちが固まり、企画に乗る形で名前変更を決意しました。



② 「ちょんまげラーメン」が選ばれた理由

改名候補として多数の案が挙がる中、彼ら自身も以前から「ちょんまげラーメン」という名前に愛着を持っていたことが明らかになりました。特に田渕さんが最初に発案していたとのことで、きむさん曰く「そこから2人で大笑いした感性を信じた」とのこと  。スタジオでの最終決定時には、小藪さんから「最初から決まってたやないか!」とツッコミも入り、なんとも微笑ましい瞬間がありました。



③ SNS&メディアの反応

放送後、吉本興業を通じて正式に改名が発表され、当日中には田渕・きむともにSNSで報告。田渕さんは「訳分からんと思いますけど、ノリで応援してやってちょんまげー!!!」と呼びかけ、きむさんは「ペニ回避できてよかった!笑」とユーモアたっぷりにコメントしました。

SNSでは、

  • 「お笑いに対する真摯な姿勢に好感が持てる」
  • 「さらに笑わせてくれそうで楽しみ」
    といったポジティブな声が多数寄せられ、一方で「改名しなくても…」という声も少数ありましたが、全体としては期待と好意的な受け止めが多数でした  。

また、日刊ゲンダイの記事では、コンプライアンスを重視する現代において、“差別に当たる可能性”を軸とした切り口が新鮮で、知名度アップや露出機会にもつながる可能性が高いと評論家が分析しています。



④ 改名は節目であり、新たな出発点

2010年に結成されたインディアンスは、M-1グランプリの常連ファイナリストとしても知られる実力派。結成15年目のこのタイミングでの改名は、ネタだけでなくコンビ名からも「新しい自分たちを見せていく」意欲の表れとも言えます  。

スタジオでの笑いや感性から自然と選ばれた「ちょんまげラーメン」。それは単なるギャグだけでなく、2人が抱えてきた“名前への思い”と“新たな挑戦への覚悟” が込められた改名だったと言えるでしょう。

🔶M-1グランプリへの思い

もともとM―1が好きで組んだコンビ。「芸歴自体がM―1そのもの。M―1に全てをささげている」(きむ)、「一年中M―1のことを考えている」(田渕)と大会への思いは強い。19~21年は決勝に進出し、21年は3位。だが、その後は決勝に残れず、周囲からは「もうええやん」「いっぱい出たやん」の声もあった。

 それでも、「優勝できなかったら最後まで出続ける」のがコンビの共通認識。「逆にええ感じに何年か決勝に行けてないんで、決勝に初めて行く前みたいな感覚で『やっぱ決勝に出たいよなあ』っていう気持ちになれている」(田渕)と前向きな気持ちで今年も臨む。

新コンビ名で挑む最初で最後のM―1。目標はもちろん「優勝」だ。田渕は「改名してまた決勝に出たコンビっていない。それができたら快挙ですし、優勝できたらめちゃくちゃおもろいなと思うんです」。きむも「1回戦で落ちるのも、敗者復活から決勝行くのも味わった。どうせならM―1の全部を味わい尽くしたい」と真っすぐなまなざしで同じ目標を掲げた。

~まとめ~

今回の改名は、視聴者を驚かせるだけでなく、芸人としての柔軟さ・遊び心・そして節目への思いが結実した出来事でした。改名をきっかけにさらに注目が集まり、漫才のスタイルや彼ら自身の魅力を新たに届けていく姿に期待が高まります。

インディアンス改め「ちょんまげラーメン」これからどんな笑いを届けてくれるのか、ますます楽しみです!

引用

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/373545?utm_source=chatgpt.com

・スポーツ報知
(c) The Hochi Shimbun.

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