
まずは、藤浪晋太郎選手のプロフィールを紹介します!
藤浪 晋太郎(ふじなみ しんたろう)
- 生年月日:1994年4月12日
- 出身地:大阪府堺市
- 身長/体重:197cm/100kg
- 投打:右投右打
- ポジション:投手
2012年ドラフト1位で阪神タイガースに入団し、2013年~2022年まで所属していました。
2023年からMLBへ挑戦し、ポスティングでオークランド・アスレチックスと契約。その後、オリオールズやメッツなど複数球団を渡り歩くも、制球面で課題が残り結果は安定せず。2024年オフに日本球界復帰を決意しました。
2025年シーズン途中に横浜DeNAが獲得する事になりました。

■ 3年ぶりの“日本球界復帰登板”を果たす!
横浜DeNAベイスターズへの移籍後、2025年8月17日、中日戦(バンテリンD)で先発登板。「落ち着いて投げられた」と話した藤浪は、5回86球で5安打1失点、5奪三振、1四球の力投を見せ、勝ち投手の権利を持って降板しました。
■ 内容の詳細と反省点
初球は152km、最高156kmを計測。威力ある直球を武器に、低めを中心にコントロールされた投球でしたが、暴投などもあり、球にややバラつきが見られたとの評価です 。4回には暴投を含むピンチもありましたが、宇佐見の遊ゴロ併殺で切り抜けました 。
■ 復帰を振り返って
試合後、「初登板でしたが、落ち着いて投げられましたし、内容はまずまず」とコメント。しかし、“早いイニングでの交代で中継ぎに負担”をかけたことを反省し、「次回はもっと長いイニングを投げられるように頑張りたい」と意欲を語りました。
■ 結果とチームの流れ
勝ち投手の権利を得て降板したものの、後続の中川が初球で同点ソロ被弾し、勝ち星は消滅。その後試合は延長戦に突入し、最終的にDeNAが林琢真の犠牲フライで4‑5で勝利しました。
まとめ
藤浪晋太郎は3年ぶりに日本の一軍マウンドに復活し、力強い球と冷静な投球で戦況を作り出しました。勝ち星こそ消えたものの、その投球内容には手応えを感じさせるものでした。本人も「次はもっと長く」と復調を見据えており、今後の登板が非常に楽しみです!
引用
・Full-Count
・Wikipedia
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